当院でも重症スギ花粉症の方々に対する注射療法を開始いたします。
花粉症の薬をきちんと飲んでいるにもかかわらず症状に苦しんでいらっしゃる方々や、内服薬の眠気が強く、より強力な効果が期待できる薬剤に変更・増量できないために花粉症症状がおさまらない方にとっては、検討する価値の高い治療です。
スギ花粉シーズン中、いつでも投与することができます。
舌下免疫療法中でまだ効果の出ていない方でも打つことができます。

注射投与までに必要な検査
・当院でアレルギー治療歴があればその効果の問診:当院治療歴のない方は、まずは1周間程度内服薬や外用薬による治療を行います
・鼻腔ファイバー検査:鼻腔形態異常やその他鼻疾患の除外を行います
・副鼻腔CT検査:当院設置のCTを即日行い、鼻腔形態異常や副鼻腔炎等の検索を行います
・血液検査:アレルギー検査、血清IgE値により投与量が変わるので必須です(今シーズンのものが必要であり、過去の結果をご持参いただいても使用できません)
自費診療としての治療について
ゾレアには保険診療の適応条件が定められていますが、自費診療の場合は、その条件に当てはまらない方でも治療を受けていただくことが可能です。
以下のようなケースでもご相談いただけます。
- 花粉症状が強いにも関わらず、血液検査でスギの特異的IgEがクラス2以下であった場合
- 内服薬・点鼻薬の効果を待たずに、早期から注射でのコントロールを行いたい場合
- 今年は血液検査を控えたい場合(例:過去に値を把握している 等) ※ただし上記の場合、正確な投与量の算出ができず、効果が十分に得られない可能性があります。
自費診療の場合でも、投与量は「血液中IgE値 × 体重」により決定されます。そのため、事前に採血を行うことが望ましいです。
自費診療での薬剤費 ゾレア皮下注150mg 未定
なお、この注射療法は薬剤調達の都合により、完全予約制となっております。
詳しくは当院までお電話、もしくは直接医師にお問い合わせください。



